SDGsに取り組む企業や団体を応援するメディア

旅行者の約4割が旅行の際にサステナビリティを意識 地域の魅力を発見し持続可能になっていくサステナ旅

2023年07月31日
楽天グループ株式会社
  • GOAL12

『旅行者の約4割が“旅行をする際のサステナビリティへの意識が増した“と回答。
“旅行をする際にサステナビリティを意識している”は特に20代が多い結果に。』
楽天トラベルでは2022年に旅行者を対象とした「旅行や観光をする際のサステナビリティに関する意識調査」を実施いたしました。新型コロナウイルスの感染拡大時期と重なる3年間(2020年1月~2022年12月)を通じて、旅行をする際のサステナビリティへの意識の変化をたずねたところ、意識が増したという回答が4割を超え、変わらないという回答が6割弱という結果となりました。
また、旅行をする際にサステナビリティを「意識している」と回答した人は約45%。年代別にみると、20代は旅行者の半数以上が「意識している」と回答し、特に多い結果となりました。なお、旅行の頻度や、宿泊にかける金額が高い人ほど意識も高まる傾向がみられました。

『サステナビリティに配慮しつつも価格やサービス面で妥協はしたくない旅行者』
サステナビリティに取り組む宿泊施設に求める事を聞いたところ、「宿泊料金のお得さ」(88.7%)、「不便を感じない程度のサービスや設備」(87.8%)、次いで「上質で洗練されたサービスや設備」(76.7%)などがあげられ、サステナビリティに配慮しつつも価格やサービス面で妥協はしたくないという旅行者が多いことが分かります。

『「楽天トラベル」が考える“サステナ旅”とは』
 「楽天トラベル」は旅行におけるサステナビリティを「地球環境・文化・人/コミュニティ」の3つの柱で考えています。地球環境を守っていくことだけでなく、伝統・文化を継承していくことや、全ての人が快適に旅行を楽しめるように多様性や地域コミュニティを大切にすることもサステナビリティに含み、取り組みを行っています。
「楽天トラベル」は、2022年より国内の登録宿泊施設におけるサステナビリティへの取り組みを紹介する「サステナビリティアイコン」や、取り組みが一定の基準を満たした宿泊施設へ付与する「サステナブルトラベルバッジ」を公開しました。これらは、持続可能な旅行と観光のための世界基準を設定、管理しているGSTC(注)の基準を基に「楽天トラベル」が独自に作成し、サステナブルな旅行を推進する業界団体である一般社団法人JARTAによる監修を受けています。”サステナ旅”は、旅行者が旅先の地場のご馳走やその地の歴史や文化、豊かな自然やその土地ならではのモノ・コトを楽しめる旅と考えています。

ぜひ皆さんも楽天トラベルでサステナ旅を楽しんでみてください!

  • GOAL12

楽天グループ株式会社

所在地 東京都世田谷区
WEBサイト https://travel.rakuten.co.jp/special/sustainability/

※プレスリリースに関するお問合せは直接企業様・団体様にお問い合わせください。

カテゴリーから探す
  • 貧困をなくそう
  • 飢餓をゼロに
  • すべての人に健康と福祉を
  • 質の高い教育をみんなに
  • ジェンダー平等を実現しよう
  • エネルギーをみんなにそしてクリーンに
  • 安全な水とトイレを世界中に
  • 働きがいも経済成長も
  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 人や国の不平等をなくそう
  • 住み続けられるまちづくりを
  • つくる責任つかう責任
  • 気候変動に具体的な対策を
  • 海の豊かさを守ろう
  • 陸の豊かさも守ろう
  • 平和と公正をすべての人に
  • パートナーシップで目標を達成しよう
  • SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS
キーワード
SDGsに関連するニュースリリース
SDGs情報局 最新記事
SDGs情報局
注目記事ランキング